スマホの見過ぎにご用心:難波の優鍼堂ブログ

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2024/02/01

大阪難波の髙橋優鍼堂です。
スマホは便利なツールですが、使いすぎると肩こりや首コリの原因になります。
スマホを見るときには、首を前に曲げて目線を下げる姿勢になりがちです。
この姿勢は、首や肩の筋肉に負担をかけて緊張させます。
また、スマホの画面は小さく、文字や画像も細かいので、目も疲れやすくなります。
スマホの見過ぎは、肩こりや首コリだけでなく、頭痛や目の乾燥、眼精疲労などの症状を引き起こす可能性があります。

近年、スマートフォンやパソコンの使用が増える中で、ストレートネック(首の自然なカーブが失われた状態)を抱える人が増加しています。
この状態は、頸椎(首の骨)に不均等な負担をかけ、頸椎ヘルニアのリスクを高める可能性があります。

〇ストレートネックが引き起こす問題

ストレートネックになると、首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪化します。この結果、慢性的な痛みやしびれが生じることがあります。さらに、首の負担が増すことで、頸椎ヘルニアを引き起こすリスクが高まります。

〇注意が必要なポイント

長時間の同一姿勢:スマホやパソコンを長時間使用する際は、姿勢に気を付けましょう。

適度な休憩:定期的に休憩を取り、首や肩をストレッチすることが重要です。

正しい姿勢の維持:座る際は、背筋を伸ばし、首を前に突き出さないように心がけましょう。

〇予防策

ストレッチと運動:首や肩の筋肉をほぐすストレッチを日常に取り入れ、筋肉の緊張を緩和しましょう。

専門家の相談:痛みや不安を感じた場合は、早めに医療機関や専門家に相談することをお勧めします。

健康な首を保つために、日常生活での注意を怠らず、適切なケアを行うことが重要です。ストレートネックや頸椎ヘルニアについての理解を深め、予防に努めてください。

では、具体的にスマホの見過ぎによる肩こりや首コリを改善するにはどうすればいいでしょうか?
まずは、スマホの使用時間を減らすことが大切です。
一日に何時間もスマホを見ているという人は、自分の使用パターンを見直してみましょう。
必要な用途以外は、スマホを使わないように心がけましょう。例えば、暇つぶしや寝る前にスマホを見るのはやめましょう。
代わりに、本を読んだり、音楽を聴いたり、リラックスできることをしましょう。

次に、スマホを見るときの姿勢や画面の設定にも注意しましょう。
スマホを見るときは、首をまっすぐに保ち、目線を水平にするようにしましょう。
画面は目から30cm以上離して、明るさや文字サイズなども調整して見やすくしましょう。
また、スマホを見る間隔も大切です。30分以上連続して見ないようにしましょう。
見た後は、目を閉じたり遠くを見たりして目を休めましょう。

最後に、肩こりや首コリを改善するストレッチも効果的です。
ストレッチは、筋肉の血流を促進して柔軟性を高めます。
また、ストレッチはリラックス効果もあります。
ストレッチは、朝起きたときや寝る前、仕事や勉強の合間などに行いましょう。
以下に、肩こりや首コリに効果的なストレッチの例を紹介します。

・首回し:首を左右に回すだけでなく、上下や斜めにも回してみましょう。首の範囲が広がります。
・耳たぶ引き:耳たぶを指でつまんで引っ張ります。耳から首筋にかけて伸ばされます。
・肩甲骨回し:両手を前に出して組みます。背中を丸めて肩甲骨を開きます。反対に胸を張って肩甲骨を寄せます。
・腕回し:両手を横に広げて回します。前後どちらも回してみましょう。肩や腕の筋肉がほぐれます。

 

以上、スマホの見過ぎによる肩こりや首コリを改善するストレッチと生活習慣で気をつける注意点についてご紹介しました。
スマホは便利ですが、使いすぎには注意しましょう。
肩こりや首コリを予防するためにも、適度な使用とストレッチを心がけましょう。

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髙橋鍼灸院
大阪府大阪市浪速区元町1-13-12 元町コーポ102
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