肩コリを鍼灸とセルフケアで改善:難波の優鍼堂コラム
2024/02/06
大阪難波の髙橋優鍼堂です。
肩こりや首肩痛は、特にパソコンなどを使ったデスクワークをしていると、日常的発生する問題となっていきます。現代の仕事はパソコン作業なしには成り立たなくなっているも事実です。
そこで、本記事では鍼灸施術とセルフケアを組み合わせて、肩こりや首肩痛を楽にする方法をご紹介します。鍼灸施術によって、深層筋をほぐし、血流を改善し、肩の緊張を緩和することができます。
また、毎日のセルフケアを行うことによって、疲れをためない身体を作り、肩こりを予防することもできます。ぜひ、本記事を参考にして、健やかで快適な身体を手に入れてください。
目次
疲れた肩の原因とは?
肩のコリや痛みは多くの人が抱える悩みの一つです。
肩コリ、首肩痛が発症してしまう原因は様々ですが、一般的には以下のような原因が考えられます。
まず、日常生活の姿勢が悪いことが考えられます。
現代の事務仕事のほとんどはパソコン作業やスマホを見ることが多くなりました。
パソコン作業やスマホの閲覧は、首や肩を前に出した状態で長時間過ごすことが多くなってしまいます。
これによって肩を支える筋肉に負荷がかかり、首肩周囲の筋肉が疲れて血行不良を起こしてしまうのです。
また、ストレスや不規則な生活習慣も肩こりや首肩痛を発症する原因となります。
ストレスを感じると筋肉が緊張してしまいます。
長時間緊張が続くと血行不良により酸素不足が続きさらに疲労をため込んでしまいます。
不規則な生活習慣では、生活リズムが乱れてしまい、疲労をため込みやすくなります。
鍼灸で首肩周りの疲労を解消する際には、これらの原因を踏まえた施術が必要です。
正しい姿勢の維持やストレス解消、生活リズムの整理などが必要な場合もあります。
慢性的な肩コリや首肩の痛みに悩まされている方は、一度当院にご相談ください。
鍼灸施術で疲れた肩を楽にする方法
鍼灸施術は、疲れた肩の筋肉を楽にする方法のひとつです。
施術をうけることで、筋肉や神経のバランスを整えることができます。
施術前には、症状を詳しく聞き取った上で、痛みの原因となっている箇所を特定し、的確な治療を行います。
鍼やお灸、整体などの施術を駆使し、疲れた筋肉をほぐして血流を促進することで、症状の改善を図ります。施術をうけた後は、身体に負担がかかっていた箇所が楽になり、肩周辺の筋肉も和らぎます。
また、施術中や施術後には、心身ともにリラックスすることができます。
鍼灸施術は、肩こりのみならず、様々な症状の改善に効果的です。
また、あくまで自然治癒力を高める施術であり、身体の負担になるようなことは殆どありません。
肩こり、首肩痛の改善法をお探しなら、当院にご相談いただき意見を参考にしてください。
セルフケアで疲れた肩周辺の筋肉を改善する方法
近年、PC作業が中心のデスクワークが増加したことと、合わせてスマホが大々的に普及したことにより、多くの人が肩こりや首肩痛に悩まされています。
PC中心の作業を長時間続けることによる首肩の疲労やストレスが原因で、肩や首周辺の筋肉に疲れが溜まり、姿勢の悪化を招いてしまいます。
こうした状況を改善するために、優鍼堂ではオリジナル整体+鍼灸施術を提供しています。
ただ施術だけでは改善に時間がかかる為、日々のセルフケアを併用することをおすすめしています。
施術の効果を持続させるセルフケアを日々継続する事で改善効果はさらに増していきます。
まずは、毎日継続してストレッチを行うことが重要です。
肩や首の筋肉を柔らかくするために、軽めのストレッチを行いましょう。
ストレッチの実践はお風呂上がりの身体が温まっている時が効果的です。
例えば、腕を広げて肩甲骨を後ろに寄せる背中を広げるストレッチや、左右の肩で輪を作って外側に引っ張るバックストレッチが有効です。
また、疲労回復には温めることが大切です。
入浴時には肩まで湯船に浸かるようにするか、シャワーで肩を温めるシャワーストレッチを試してみましょう。加えて、体を温かく保つことも必要です。
暖かい飲み物の摂取や、カイロなどの温熱療法を取り入れることが望ましいです。
最後に、正しい姿勢を保つことも大切です。長時間同じ姿勢を続けると、筋肉が固まってしまいます。
作業中には、腰をしっかりと立て、胸を張って座ることができるようデスクの高さやイスの高さを調整しましょう。休憩時間には、歩いたり、ストレッチを行うことで姿勢を整えることもできます。
以上の方法を実践することで、肩こりや首こりを改善することができます。
しかし、痛みがひどい場合には、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
優鍼堂が提供するオリジナル整体+鍼灸施術は非常に有効に作用しますので、ぜひ一度体験してください。
肩こりと首肩痛の違いと対処法
肩こりと首肩痛は、似ているようで異なる症状です。
肩こりは日常生活の中で起こる血行不良が原因で緊張感、重たさなどがコリとして感じられます。
対して首肩痛は首肩周辺の筋肉に疲労が蓄積して痛みを出している状態を指します。
慢性的な肩こりには、ストレスや運動不足、姿勢の悪さなどが要因として考えられます。
対して首肩痛は、過剰な運動からくる筋肉の負荷、長時間の同じ姿勢からくる筋緊張が原因で痛みを発生することが多いです。
肩こりは、ストレッチやアロママッサージ、鍼灸などで比較的軽く改善できますが、首肩痛が発症しているときには、鍼灸や整体など代替療法の施術を積極的に受けて、その後しっかりと休息を取り回復に努めることが大切です。
特に優鍼堂のオリジナル整体は、治療の一つとしても、リラクゼーションの手段としてもおすすめです。
しっかりと自分の身体をケアして、肩こり首肩痛を改善していってください。
首肩痛を予防するためにできること
現代社会ではコンピューターをはじめとする機械を使った仕事が増え、長時間同じ姿勢で作業することが多くなりました。その結果、首肩周辺の筋肉が疲れて、痛みを発症することが珍しくありません。
ここでは、首肩痛を予防するためにできることについて考えてみましょう。
まずは、姿勢を正すことが重要です。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けることが多い場合には、正しい姿勢をキープすることが大切です。肩を前後に動かしたり、ストレッチをして緊張をほぐしたりすることも効果的です。
また、適度な運動を継続することも首肩痛を予防するために重要です。
筋力トレーニングや有酸素運動などで全身の筋肉を強くすることで、肩周りの筋肉も強化することができます。ただし、過剰な負荷をかけるトレーニングは肩の負担を増やしてしまうので注意しましょう。
最後に、鍼灸などの施術を受けることも首肩痛を予防するために役立ちます。
鍼灸や整体の施術で首肩周りにアプローチして、血行を良くすることで首肩痛の症状を改善することができます。定期的に施術を受けることで、首肩周辺の筋肉に疲れをためないようにすることができます。
首肩の疲れが気になる方は、姿勢の改善や運動、鍼灸、整体などで対策をして疲労をためないようにして言ってください。
毎日のケアを実践して肩こり、首肩痛を予防しましょう。